新型コロナワクチン3回目接種をしてきました。

1回目（ファイザー）の副反応は接種した部分が痛くなっただけで、2回目（ファイザー）接種の翌日は一日中怠くて、時間が過ぎるのがやたらと遅く感じました。そして3回目接種（ファイザー）の副反応ですが、翌朝に接種した左腕の痛みと、なぜか左わき腹の痛みがありました。さらに頭痛と悪寒があったため検温すると平熱より2℃高くなっていました。どうしようもないので、解熱剤を飲んで寝てましたね。翌日には熱が下がり、左腕の痛みが残っただけでした。腕の痛みも次の日には無くなりました。

正直、3回目は打つか迷ったんですよね。2回打ってあれば、免疫機能は十分な働きをしますし。3回目接種の効果、及び長期的な影響がよく分からないというのもあります。3回目接種が必要なのは、少しでも感染率を下げる必要がある医療関係者だけだと思うのですが。

結局のところ、一般の人への新型コロナワクチン3回目接種の主な目的は、命を守るためなのではなく、少しでも目先の感染者数を減らすためなのでしょう。そうすることで経済活動をする口実を得ようとしていると考えられます。つまり、政治家と経済界の都合ですね。もちろん、経済活動はとても重要なことですから、悪いとは思いません。しかしながら、本来であればこのワクチンは、他の国の未接種者に渡るべきもののはずです。それを私達の「安心」と「お金」のために奪っているわけで。申し訳ないなあと。「じゃあ打つなよ」と言われるかもしれませんが（笑）

それにしても、この2年に渡るコロナ禍というのは、感情面を抜きに考えれば、本当に面白い状況だなあと。新型コロナウイルスのパンデミックは、各国の人達の国家観や死生観を浮き彫りにし、個人のレベルでも衛生観念や生活倫理の違いが露わになりました。この現象は、世界を知るための絶好の機会ともいえるかなあと。